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RQM "COLORS FADE EP" 2010.04.24 IN STORES!

RQM “COLORS FADE EP”
  • Artist:RQM(アール・キュー・エム)
  • Title:COLORS FADE(カラーズ・フェイド) EP
  • Format:デジタル
  • Label:HYDRA Records
  • Release:2010.04.24
RQM

RQM - Biography

ここ数年で多少でもエレクトロニックミュージックを聞いて来た人であればRQM(アール・キュー・エム)の落ち着いた力強さを感じさせる声と独特なフロウを耳にしたことがあるに違いない。SindenからStereotyp,去年末日本でリリースされたJahcoozi、MochipetやOliver $、更にAl HacaのメインMCとして活躍し続ける彼はエレクトロニックミュージックの世界の情報源、BBCラジオのMary Anne Hobbsの番組で数回フィーチャーされながら番組のジングルも提供した。

ライブではMissy ElliotやM.I.A.始めKool KeithやBuraka Som Sistema,更にRaptureともステージを共にしたRQMは遂にソロ活動を開始した。本作「COLORSFADE」にはModeselektor一派の重要人物Siriusmo(Modeselektorは彼をリリースする為にMonkeytown Recordsを設立)始めCLPのChris de Luca, The Glue KIds, JFとSon Of Kickをプロデューサーとして迎えている。

Track List

  • 1. ATOMIC FUSION (PRODUCED BY SIRIUSMO)
  • 2. ATOMIC FUSION (SON OF KICK REMIX)
  • 3. COLORS FADE (CHRIS DE LUCA REMIX)
  • 4. COLORS FADE (PRODUCED BY THE GLUE KIDS)
  • 5. COLORS FADE (JF REMIX)
  •  +日本プロデューサーによるリミックス数曲

About EP" COLORS FADE"

「カラーズ・フェイド」は極限までお互いを追いつめる恋人2人のやむを得ない自滅の話である。

ベルリンのダンスミュージックを代表するModeselektorの仲間SIRIUSMO(実はModeselektorはSiriusmoを世に出す為にレーベル、Monkeytown Recordsを設立した)がプロデュースを手掛けた「アトミック・フュージョン」は恋人2人の関係を核爆弾による大量虐殺(ホロコースト)に例えている。2人の強烈過ぎる合体が逆に やむを得ず2人の破滅に繋がる、という状況を自分が自分に語る、といった設定である。ちなみにこの曲を核爆弾の爆発する資料映像に合わせるとキノコ雲の動きに完璧にシンクする。RQMもSiriusmoも後から知った事実だった。Glue Kidsがプロデュースを手掛けたColors Fadeも上記のテーマに沿った歌詞になっている、ただ破滅に繋がる要素は主にレクリエーション用の麻薬と極度に濃い愛情とコンビネーションによるもの。曲中のカップルは欲望に溺れてしまい、意識的に感覚を麻痺させて、最終的には無意識に麻痺していて、何も感じることが出来なくなる。

音楽のスタイル的にはベース・ミュージック、中でもSiriusmoによる「アトミック・フュージョン」は(良い意味で)ジャンル指定するのが困難であるはず。ブレイクス、ポスト・ダブステップよりに一見聞こえながら、ポップス的な構成とリフを使用していて、その合間をうまく行き来する。Son of Kickによるリミックスはサイコ・ステップよりの音で、フロアでかかる大前提で作られた。Glue KidsによるColors Fadeはヘッズ向けで、伝統的なブレイクスをいじり倒した代物に仕上がっている:これは90年代のアシッドのフラッシュバックを思わせながら夜中の一服の友となる一曲。Chris DeLucaによるリミックスはダブステップを更にクランク方面に崩した、一見シンプルに聞こえるが聞けば聞く程プロダクションの深みが伝わる曲。最後にはJFが多少レゲエ色のある強烈なダブステップミックスで締めくくる。カスタムされた強烈なサウンドシステムで聞くのは必要条件だ。

更に各曲のデジタルジャケットのデザインが異なっている、といったアートワークにもこだわりを見せるRQM。そのデザインはベルリンで最も注目されているデザイン集団の1つ、44 Flavoursによるもの。その44 Flavoursは2010年現在大手アパレルメーカーUNIQLOとのタイアップ企画Playful Typeに参加していて、その一弾目のデザインに以前RQMのリリース(The Tape vs RQM)で使用されたアートワークを使用している。「RQM」の文字がはっきりデザインに組み込まれているTシャツやフードは必見。
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/285335-57

ATOMIC FUSION アトミック・フュージョン Lyrics

アトミック・フュージョン(原子核融合)
熱波が来る:息苦しい
アトミック・フュージョン
熱波が来る:息苦しい
アトミック・フュージョン
熱波が来る:息苦しい
アトミック・フュージョン
熱波が来る:息苦しい
最終的に別れた、君のはったりのかけかた
冷たかった
切れ味良過ぎるさびれたカミソリ、冬を思わせる言葉
ぶっ飛んでるかのように言葉が詰まる
先越されてる、君を失う、手から離れる、証拠が消える
意味があるのか?原子が融合したとき
熱波に襲われあざができる
確約されてる相互の破滅
持続したコントロール不可能の出来事の連続
まるで核反応
情熱はメガトン級
この破壊から逃げることは出来ない
求めていなかった冷戦だ
でもね。。
アトミック・フュージョン
熱波が来る:息苦しい
コーラス x 1
今や眼前暗黙、知る術もなかった
衝突することを防がなかった
熱波が光る、俺達はお互い内破する
覚悟しろ、免れない
君は俺の血流を加速させる
君は熱い
敵視したいぐらい熱い
近距離で太陽の表面を感じる
コルトレーンが百万人いるぐらいパワーをもらえる
水爆の中の空洞で叫ぶ
なぜ俺達の原子は理由無く融合したんだ?って
でもね。。
アトミック・フュージョン
熱波が来る:息苦しい
コーラス x 1
COLORS FADE(カラーズ・フェイド)
色あせる(カラーズ・フェイド) / カーテンが閉まる
明かりがつく / 薬が効かなくなった
バブルがはじける / 思ってたものとは違う
ケタミン嬢から手紙が届いた
幸運の女神が鍋を取り出した、コークではなかった
彼女は過剰反応する子だった、過熱してた
過重(摂取)、無効にされた
都心が生んだ典型的な、純粋な花
やり過ぎる部分以外彼女は
君と何も変わらないよ
闘犬の様なベースライン
女性の力強さを感じて / 俺はもっと男にした
人間にした / 自由だ
彼女は音楽のよう
触れるけど抱きしめられない
電話で話す時は彼女を感じられた
だから終わった、と告げられた時
自由に裏切られた気持ちだった
攻撃態勢になった
色あせる(カラーズ・フェイド)
コーラス x 1
腰が合体した時 / まるでヒップホップだった
長いキス / ジップロック
自動運転 / 彼女のくぼみで
ビートが鳴る / 唇が鳴るまで
一緒に食った時 / スタジアムロックだ
プレッシャーがスゴかった / 落ち方もスゴかった
それ以上を求めた / と同時に求めなかった
極限まで追求した
あの感情を殺せるかどうか / もし殺せたら感じるか
だから死ぬまで火をつけ続けた
感じるまで
でも何も残らなかった
行き切らせた汗だくの体
時間も理性も忘れた
フレーム割りした、道から外れた
ケタミン嬢から受け取った
手紙のように
色あせる(カラーズ・フェイド)
コーラス x 1

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